第44章 決意のクリスマス
メタロイド《来たかゴーバスターズ!!》
ヒロム「メタロイド!!」
メタロイド《おほほ…!よい響きじゃ…《人間どものうめき声…》
そこには倒れている人間がたくさんいた
ヒロム「大丈夫ですか!?」
マサト「早くその人たちを逃がせ!」
メタロイド《人間どもの悲鳴…《もっと聞かせてもらおうか…》
『この人たちは私に任せて。早くメタロイドを』
ヨーコ「1人で大丈夫?」
『うん』
リュウジ「わかった。お願いね」
『はい』
はけが人を支え、その場にいた人たちを非難させた
『大丈夫ですか!?』
「痛いよ~…!」
泣いている子供を見ると膝から血が出ていた
『大丈夫だよ。お姉ちゃんが治してあげる』
膝に手をかざし、怪我を治していく
「お姉ちゃんすごーい!」
膝の怪我はすぐに治すことができた
『他に怪我している人はいませんか!?』
「あの…!!この人出血が激しいんです…!!」
どうやら瓦礫で頭をかすったらしい
頭や腕、足からおびただしいほどの血が流れていた
『大丈夫です。任せてください』
は手をかざして治し始める
『後はいませんか!?いたら言ってください!』
ドォン!!!!
高いビルが破壊された
崩れたビルの下にはたくさんの人が
『そんな…酷い…!!』
大怪我していた人は治し終わった
しかしけが人は増えていく
『とりあえず…周辺に近づかないようにさせなきゃ…!』
は司令室に呼びかけ、人の立ち入りを禁じた
そしてケガ人の治療を急いだ
何人もいたケガ人はの手により治すことができた
『みなさん、危ないのでここから動かないでください!』
はヒロムたちのところに戻ろうとしたが
ガクッ…
『あ…』
地面に倒れた
『(ここで倒れてる時間なんてないのに…!)』
は立ち上がり、急いだ
現場に着くと戦いは終わっていて…
『みんな!』
ヒロム「…」
リュウジ「顔真っ青だよ…!?大丈夫…!?」
『あ…大丈夫です』
ヨーコ「、この子の手当てしてくれない?」
そこにいたのは児童センターの子供と河合先生
『わかった』