第44章 決意のクリスマス
そこにサンタの格好をしたヒロムの姿が
リュウジ「ヒロム…?パーティーは明日だよ?」
ヒロム「はい。衣装合わせですよ!ま、これはクライマックス用で、まぁ…ジャグリングはまた別衣装にしようかなと。まぁ後でリハーサルしますから!」
リュウジ「そそそっかぁ…」
ヒロム「安心してください」
森下「ヒロムくん気合入ってるね…」
ヨーコ「さすが元大道芸部…」
ヒロム「あ、これ。うちの姉さんの絵本。子供たちのプレゼント用にって送ってきたから、一緒に」
ニック「時間あれば参加するって!」
『あはは…っ』
楽しいクリスマスになりそうな予感にわくわくするだった
ゴーバスターズの4人とバディロイドたちは児童センターに来た
ヒロム「おはようございまーす!」
リュウジ「おはようございます!」
ヨーコ「おはようございます!」
『おはようございます!』
「おはようございます。お待ちしてました。私、今年からここで教員してる河合ナミエといいます」
ヒロム「今日はよろしくお願いします」
「「『お願いします!』」」
ナミエ「こちらこそ。子供たちもホントに楽しみにしてるみたいで…」
子供たちが教室の扉からこっそり覗いていた
ナミエ「1年ぶりで恥ずかしがってますけど…。何かお手伝いできることがあったら言ってくださいね。じゃぁ…また後で」
河合先生は小さくお辞儀をして部屋を出た
リュウジ「…………」
ヨーコ「リュウさん…どうかした?」
リュウジ「いや…今の先生どっかで見たような…」
リュウジの疑問を残しつつ、みんなでパーティーの準備を始めた
~♪~♪~♪~
森下《洞爺地区、T-374ポイントにメタロイドです!》
ニック「えぇ~!?」
仲村《敵メガゾード転送反応は2体!》
ヨーコ「2体も!?」
ウサダ「も~…!!何で今日なワケ~!!」
ヒロム「とにかく出動だ!早く片付ければパーティーはできる!」
ヨーコ「だね!」
4人は現場の急行した