第43章 突撃!メガゾードの中へ
ヨーコ「『僕らはみんな生きている~♪生きているから悲しいんだ~♪手のひらを太陽に~透かしてみれば~♪真っ赤に流れる~僕の血潮~♪』」
ガガガガガガガ!!!
ヨーコ「わぁっ!!」
『また…っ!』
電車が急激に揺れる
その揺れでヨーコは車内の窓に顔面強打した
《お客様、揺れますのでご注意ください~》
ヨーコ「うぅ~…!私のバカ~…」
『ヨーコちゃん…!』
額を擦りむいていた
『ヨーコちゃん…大丈夫…!?』
はヨーコの額に手をかざした
ヨーコ「ごめんね…」
『いいよ~。これが私の役目だもん…』
擦りむいただけだったので早く終わった
「お姉ちゃん大丈夫??」
ヨーコ「うん」
『はい、治った』
ヨーコ「ありがと」
「ゴーバスターズだって失敗するんだな」
「何か…君たち見てたら元気出てきたよ」
みんなはあっという間に笑顔になっていた
『やったね』
ヨーコ「うん」
《車内で前向きになるのはおやめください。従っていただけない場合、大変酷い目に合っていただきますのでご了承ください》
『どういうこと…?』
たちの前にバグラーが転送されてきた
『下がってください!!』
ヨーコとはバグラーと戦い始めた
しかし車内が激しく揺れる
『みんなだ…!!』
ヨーコ「うん!」
ヨーコとはバグラーと戦い続ける
~♪~♪~♪~
ヒロム《ヨーコ、!聞こえるか?こちら突入に成功した!》
リュウジ《ヨーコちゃん、ちゃん、無事だよね!?》
ヨーコ「ヒロムにリュウさん、2人も大丈夫!」
ヒロム《今から動力部を潰す!!電車が止まったらすぐに非難だ!》
ヨーコ「了解!」
とヨーコはバグラーを全て倒した
ヨーコ「みんな、ここにいてください。列車を止めて必ず…」
グ~…
ヨーコ「しまった…充電切れ…た…」
『ヨーコちゃん…!!』
「お姉ちゃんどうしたの!?」
『大丈夫だよ』
はすぐにカバンからお菓子を出した
『これ食べて』
ヨーコ「ありがと…」