第40章 必殺!メサイアの拳
―――司令室―――
リュウジ、は森下のパソコン画面を見ていた
リュウジ「何のリスト?」
森下「メサイアカードの目撃情報です。メディアに協力してもらってましたから…」
リュウジ「あぁ…あれかぁ…」
『森下さん…この情報…』
がある1つの情報を指差した
“黒くて赤い3本線の入ったメサイアカードを
錬武地区の家近くで見つけました。
管理局のポスターに載っていたカードに
よく似ていました”
リュウジ「気になるね…。子供からの連絡…」
『線が3本入ったカード…』
ヒロム「具体的ですね…。何本線のカードが残ってるかは公表してないはずじゃ…」
森下「場所は錬武地区、R-042です」
黒木「ヒロム、リュウジ、ヨーコ、。至急確認だ」
「「「『了解!』」」」
4人は急いで現場に向かった
―――――
着いたのは道場
ヒロム「俺はこっち行きます」
リュウジ「了解」
ヒロムとヨーコは反対方向に向かった
とリュウジは道場の中に入った
リュウジ「すいませーん、特命部の者ですが…!?」
『え…!?何これ…!』
道場の中では何人もの人が倒れていた
『大丈夫ですか!?しっかりしてください!!』
一体誰に…
『もしかして…メタロイド…?』
カタンッ…
リュウジ「『!!』」
リュウジとは音のした方にイチガンバスターを構えた
リュウジ「誰かいるのか…」
はドアノブに手をかけ、一気に開けた
「やぁっ!!!」
『きゃっ!』
ドアを開けると少年がいた
少年はを殴ろうとしたが間一髪で避けた
しかしその避けた隙に少年は脱走
リュウジ「待って!」
リュウジが少年を捕まえた
リュウジ「君、カードの連絡くれた子?」
少年「…………」
少年は腕を振り払って逃げた
『ちょっと待って!』