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特命戦隊ゴーバスターズ

第35章 敵はビートバスター!?




『あれ…は…?』

味方かと思っていた謎のマシンはゴーバスターオーとバスターヘラクレスを攻撃

そして消えてしまった

『何だったの…あれ…』

味方じゃないの…?


―――――


司令室に陣さんが申し訳なさそうに戻ってきた

『陣さん…』

マサト「…よ」


ギュッ…


マサト「ちゃん…!?」

は陣を見るなり抱きついた

『ごめんなさい…っ!気づいてあげられなくて…っ!』

マサト「俺も…悪かったな…。何か…こう…」

『何かあったら…頼ってくださいよ…っ』

マサト「…あぁ」

陣はを抱きしめ返した

マサト「ちゃん…?」

『はい…?』

マサト「何か…熱くねぇか…?」

『あ…まぁ…』

マサト「熱あるだろ!さっさと寝ろ!!」

陣はを抱え、部屋に向かった

マサト「ったく、人にはムリするなって言うのに自分がムリしてんじゃねぇか!」

『そんなことないですっ!ちゃんと動けます!!』

マサト「いいから寝てろ!」

『…はい』

マサト「こんなに熱上がるまで…。頑張りすぎだ」

『陣さん…』

マサト「今は寝てろ…。な?」

陣はの頭を撫でた

その手はとても温かくて優しかった

は安心して眠った

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