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特命戦隊ゴーバスターズ

第34章 モーフィン!パワードカスタム




―――司令室―――


ヒロムたちはモニターで昨日の出来事を見ていた

ヒロム「エンターにメガゾードの転送…。ヴァグラスが消滅してないのは確かですね」

リュウジ「あの爆発を間逃れていたとはね…」

黒木「まずはエンターの狙いが何か。恐らくのカケラだろう」

森下「エネトロンの消費反応。でも…異常といえるほどじゃ…」

仲村「敵メガゾード転送反応です!」


ビー!ビー!ビー!


サイレンが鳴り響いた

森下「やっぱりメタロイド…!渡峰地区、W-160ポイントです!」

黒木「ゴーバスターズ、出動!」

「「「『了解!』」」」


―――――


ポイントに急いで駆けつけた

そこは学校


ゴゴゴゴゴ…!!!


『!!』

学校が崩れていく

地面に大きな蟻地獄のような穴が開いた

ヒロム「ニック、お前はこの周辺の人たちの非難を」

ニック「OK!」

学校は完全に蟻地獄の中に消えていった

4人は言葉も出ない

『こ…れ…』

13年前と…同じ…

『…っ』

ヒロムは崩れ落ちそうなの肩を支えた

ヨーコ「何…!?どういうこと…!?」

「佐藤ー!!」

「健二ー!!」

ヒロム「学校はこの下だ…!すぐにバスターマシンで!!」

5人は走り出した

「ノンノンノン。それは骨折り損というものです…」

「「「「『!!!』」」」」

そこに立っていたのは紛れもないエンターだった

『嘘…本当だったんだ…』

ヒロム「エンター…」

エンター「サバ?ゴーバスターズ。改めてご挨拶に参上しました。あなた方があまりにも素直にマジェスティメサイアの消滅を信じているようなので」

「「「『!!』」」」

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