第21章 5体結集!グレートゴーバスター!
急いで現場に駆けつけた4人
そこは何も無い更地だった
『あれ…?』
ヒロム「どこだ…?」
ヨーコ「いない…」
メタロイド《グッドモーニーング!!遠いところまでご苦労様♪その代わり、今日は昨日よりもっといいもの見せちゃうよ~?》
ヒロム「せっかくだが、断る」
《イッツ モーフィン タイム》
「「「レッツ モーフィン!!」」」
メタロイド《バグラーちゃーん♪》
ヒロム《レッドバスター!》
リュウジ《ブルーバスター!》
ヨーコ《イエローバスター!》
『ピンクバスター!』
ヒロム《バスターズ、レディー…!》
《《《『ゴー!!』》》》
4人は早々とバグラーを倒した
メタロイド《ん~…ぱー!!》
メタロイドから謎の光を浴び、倒れる4人
ウサダ「ヨーコ!もう勉強なんていいから遊ぼうよ~♪」
ヨーコ《えー!?いいのー!?》
ウサダ「いいよ~♪」
マサト「リュウジ!お前はもう…エンジニアとして俺を超えた!これからは…師匠と呼ばせてくれ!!」
リュウジ《先輩…!そんなぁっ!!》
ヒロム《父さん…母さん…姉さん…!?》
『お母さん…お父さん…』
目の前に両親の姿が
『何で…』
ヨーコ《…!!》
どこからかヨーコの声が聞こえた
リュウジ《それは偽者だ…!!》
わかってる
これは偽者
メタロイドが作り出した偽者
わかってる
でも…
母「…」
父「…」
足が動かない
母「ごめんね……」
『え…』
父「私たちのせいで…お前を危険な目に合わせてしまって…」
どうしてそんなこと言うの…?
今さらになって…
『謝らないで…』
母「ごめんね…」
父「すまない…」
『やめて…』
そんな言葉聞きたくない
母・父「ごめん」
『謝んないでよ!!!』
謝ってほしいんじゃない…!!
私は…
私は…
『こんなの…望んでない…』