第15章 サバ?救出作戦
お菓子をまだ食べていないヨーコと太陽に当たってしまった
メタロイド《動くな、ゴーバスターズ》
ヨーコ「ごめん…充電…切れた…」
『体…が…っ』
はもう人形(ドール)化が始まっていた
リュウジ《ヨーコちゃん…》
ヒロム《…》
メタロイド《また形勢逆転だな…。レクイエム…!》
音波の攻撃をまともに受けたリュウジ
リュウジ《うわっ!!》
ヒロム《リュウジさん!!》
しかしそこにはもうメタロイドはいなくなっていた
―――――
『(体が…動かない…)』
メタロイドはのモーフィンブレスを取った
『!!』
メタロイド《ゴーバスターズ、聞こえるか?》
通信の先はゴーバスターズ
メタロイド《イエローバスターとピンクバスターは無事だ。助けるのも簡単だぞ。お前たちが何もしなければいい》
ヒロム《どういうことだ》
メタロイド《もうすぐメガゾードが転送されてくる。そいつがエネトロンをいただくまで黙って見てろ。邪魔をした瞬間…イエローバスターとピンクバスターをあの世に転送してやる!!》
モーフィンブレスからウサダとネココの声が聞こえる
『(ネココ…)』
メタロイド《仲間を大切にしろよ…?じゃあな。…もしエンター風に言えば…オウ ボワー!》
リュウジ《待て!!ヨーコとは本当に無事なんだろうな!!おい!!》
メタロイドは構わずつ通信を切った
床に倒れているヨーコと
『(何とか…右腕は動く…。屋内だから…回復早そう…)』
はヨーコの方を見た
ヨーコは仲村からもらった黄色いカバンに手を伸ばした
しかしメタロイドはヨーコの動きに気づきカバンを取り上げた
ヨーコ「あ…!!」
メタロイド《ふっ…無駄だ。ここを出ても周りはバグラーが固めている。諦めて大人しくしていろ。そこのピンクバスターみたいにな》
メタロイドはヨーコのバックを放り投げるとミサイルで撃ち落とした
『(酷い…!!)』