第7章 打ち明けられた想い

「これ…脱がせるぞ」

一応そう断ってから、笹木が穿いていたスカートとストッキングを脚から抜く。
そして再び彼女を組み敷き、晒された太腿を撫でた後下着の上から濡れた秘部を愛撫した。


「んっ…、」

「お前…結構感じやすいんだな」

「っ…」

耳元で意地悪く囁きながら２本の指でソコを擦る。
敏感な芽を探り当てて指で弾くと、彼女が顔を仰け反らせ白い喉元を晒した。


「ぁっ、ん…！」

その喉に噛み付くようなキスをしてから顎を伝ってまた耳朶を齧る。
太腿をもじもじと動かしている彼女に笑みを浮かべ、いよいよ下着の中に手を忍ばせた。


「だ、だめ…！」

そう焦って咄嗟に俺の腕を掴んでくる彼女。
ダメと言われても、ここまで来て止める事なんて出来ない。


「心配するな…痛い事はしない」

「そ、そうじゃなくて……シャワーも浴びてないのにそんな所……」

「………」

汚いとでも言いたいのだろうか？
生憎俺はそんな事など気にしない。
笹木の事を汚いなんて思うはずがないし、むしろ今この行為を中断する事の方が無理な話だ。


「…シャワー浴びてないから何？」

そう言って一度彼女の下着から手を抜き、愛液で濡れた自分の指を見せつけるように舐める。
当然彼女は驚いたように目を丸くさせた。


「これでもまだ…何か言いたい事ある？」

「っ…」

きっと彼女は真っ赤な顔をしているだろう。
少し涙目になっている目元に軽く口付け、秘部への愛撫を再開させた。


「指入れるから…力抜いて」

入り口をぐちぐちと弄り、指を浅く出し入れさせる。
中は思ったより狭い。
こういった行為は久しぶりなのだろうか？
流石にそんなデリカシーの無い事は聞けなかったが、もしそうだとしたら嬉しい。


「…痛かったら言えよ？」

そう告げれば、素直に頷く彼女。
もう抵抗する素振りは見せない。
俺はゆっくりと奥まで指を挿入させた。


「ぁっ…！」

「…平気？」

「…はい……、」

息を乱しながら返事をする彼女の表情は色っぽくて。
そのエロい顔と甘い声だけで俺はイけるんじゃないかとさえ思った。



「…もう１本増やすぞ」

根気よく弄っていると徐々に中が解れてくる。
彼女が痛がっていないのを確認してから、今度は指を２本に増やした。



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