第6章 たとえば、君を守る倖せ【BLEACH/日番谷冬獅郎】
≪登場人物 2/2P≫
-・-日番谷(ひつがや) 冬獅郎(とうしろう)-・-
【年齢】外見年齢は十歳前後
【所属】護廷十三隊 十番隊 隊長
【容姿】銀髪と翡翠色の瞳を持つ小柄な少年。
【性格】物事を冷静に見渡せるクールな性格。
【趣味】昼寝
【斬魄刀】
《始解》
霜天(そうてん)に坐(ざ)せ『氷輪丸(ひょうりんまる)』
――氷雪系最強の斬魄刀。溢れ出した霊圧が触れたもの全てを凍らせる『水と氷の龍』を創り出し、斬魄刀そのものにも同様の効果がある。
また、始解時から「天相従臨(てんそうじゅうりん)」という天候を支配する能力があり、四方三里(半径約十二キロ)に及ぶ広範囲の天候に影響を与える。
《卍解》『大紅蓮氷輪丸(だいぐれんひょうりんまる)』※今回出番なし
――能力解放と共に、刀を持った腕から連なる巨大な翼を持つ西洋風の氷の龍を日番谷自身が纏い、背後に四つの花びらを持つ三つの巨大な花のような氷の結晶が浮かぶ。
能力は始解時の能力が増大したもので、氷と凍気を自在に発し操る。
【備考】西流魂街(るこんがい)一地区「潤林安(じゅりんあん)」出身。史上最年少で隊長になった天才児。
-・-友情出演-・-
【松本 乱菊】
十番隊副隊長。ウェーブのかかった明るい髪色の、グラマラスな女性。大らかで明るく、面倒見のいい性格。サボり癖有り。
【斑目(まだらめ) 一角】
十一番隊第三席。スキンヘッドの頭に三白眼の男性。見た目通り、柄が悪く好戦的だが、義理人情も併せ持つ。隊長である更木(ざらき) 剣八を尊敬し、十一番隊のことを『更木隊』と呼ぶ。
【山田 花太郎】
四番隊第七席。回復用の鬼道である『回道(かいどう)』の達人。黒髪に大きなタレ目が特徴。真面目だがヘタレで、やや天然気味。先輩がいたずらで渡した小麦粉玉を、隊支給の薬だと思い込んで携帯している。