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たとえば、キミを愛する倖せ【短・中編集】

第5章 たとえば、君を知る倖せ【黒子のバスケ/黄瀬涼太】完





 ――もう消えてしまいたいのに

 ――どうしてなの?

 ――君を思い出す あの、笑顔を……




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