【ツキプロ】 ALIVE SOARA中心夢小説まとめ
第17章 ※R18※おぼれて、(神楽坂宗司)
『ぁっ...ん、ぅ、』
熱の篭った吐息が、普段からは信じられないほど切ない声が、そしてめったに見せない涙が、俺を止められなくする。
『そ、し...っ、今日なんか、んん』
「ん、なに、」
『んぁ!?ァ、ひゃあぁァぁっ、』
グチャグチャなくせに、訝しげに見つめてくるその目から逃れるように奥に突き入れれば、またよがって震える。今日の俺がいつもより余裕が無いことはきっとバレていて、それで何か言いたいんだろうけど。
今は言わせない。
俺だけ感じていればいい。
そんなあまりに一方的な意思だけで彼女の奥をまた一度、一度と抉る。
『ゃ、ぁあぁああッ、やめ、はげし、そうしっ』
「ッ、やめねー」
『や、イッちゃ、ぁあ』
「いいぞ、イケよ」
『...っ!あああァっ』
俺の声がスキなのを知ってて、叩きつけるようにそう言えば、たまらなくなって果てる。その動きが俺にも快感になって、たまらず再奥でぶちまけた。