第3章 登校初日
オールマイトは強風をなびかせながら脳無へと向かい拳をぶつけた
死柄木「"︎︎ショック吸収︎︎"︎︎って…さっき自分で言ってたじゃんか」
オールマイト「そうだな!」
ドド…ドド!
緑谷「真正面から殴り合い!?」
『オールマイト風やめて!!!スカートめくれる!!』
スカートを抑えながらオールマイトへ訴える
オールマイト「霊くんすまんな!」
『謝るくらいなら早く決着つけて!!』
オールマイト「言われなくてもそうするさ!!
無効ではなく吸収ならば!!限度があるんじゃない!?私対策!?私の100%を耐えるなら!!さらに上からねじふせよう!!」
一発一発に全部100%以上の攻撃を与えてる…!!
オールマイト「ヒーローとは常にピンチをぶち壊していくもの!
敵よ こんな言葉は知ってるか!!? ︎︎
"︎︎更に向こうへ Plus Ultra!!"︎︎ 」
脳無は施設を突き破り外へと放り出された
「……漫画かよ
ショック吸収をないことにしちまった…究極の脳筋だぜ」
「デタラメな力だ…再生も間に合わねぇ程のラッシュってことか…」
オールマイト「やはり衰えた
全盛期なら5発も撃てば充分だったろうに
300発以上も撃ってしまった」
シュウウ…
オールマイトの身体から煙が…
オールマイト「さてと敵
お互い早めに決着つけたいね」
死柄木「衰えた?嘘だろ…完全に気圧されたよ
よくも俺の脳無を…チートがぁ…!
全っ然弱ってないじゃないか!!あいつ俺に嘘教えたのか!?」
オールマイト「どうした?来ないのかな!?
クリアとかなんとか言ってたが…出来るものならしてみろよ!!」
死柄木「うぅうぉおおぉおおぉおおぉお…!」
轟「さすがだ…俺たちの出る幕じゃねぇみたいだな…」
「緑谷ここは退いたほうがいいぜもう
却って人質とかにされたらやベェし…」
オールマイトの様子が何かおかしい…
弱ってるって相手は言ってたけどまさか本当に弱ってる?