The night dream of fairy【気象系BL
第6章 新たな決意
パンを食べ終わり、コーヒーを飲んでいると…
不意に和也が雅紀の方を向き
和「ところで…雅紀
智がいなくなった夜、どこに行ってたんですか⁇」
雅「え?」
突然の事でビックリした雅紀は
思わず立ち上がってしまった。
和「!!雅紀…どうしたの⁇」
雅「えっ…あっなんでもない…」
明らかに挙動不審な動きをしていた。
和「…怪しなぁ…雅紀なんか、隠してます?」
雅「か、か、隠してなんかないよ…」
さらに疑いの目を向ける和也に
変な汗を流す雅紀…。
和「やっぱり怪し…雅紀!!
何を隠してるんですか!!」
雅紀は和也の真剣な顔をみて…
諦めたように…ため息をして
和也の横に再び座った。
雅「智がいなくなった夜
俺は………