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【進撃の巨人】ティアドロップ

第6章 質疑応答


「目がトロンとしてる...気持ち良い?」


ニコリと笑う。


「は、い」


心が、頭が溶けそうだ。


頭がぼんやりする。


「ふふ、良かった」


何度も唇を重ねられながら、手が身体を這う。


なんも考えられねぇ...。


「っ...ん...」


首筋を舐められ、身体が跳ねる。


背筋がゾワゾワする...。


「ビクビクしてる...可愛い」


うっとりした表情のキョウカさん。


そんな顔も可愛い...!


「っあ、キョウカさん!そこは...」


布越しに自身に触れられ、声が漏れた。


「大きくなってる」


ニコニコと嬉しそうに笑う。


止めなきゃなのに、可愛くて止めらんねぇ...!


布を取り去り、自身を顕にされる。


「大丈夫、悪い思いはさせないから私に任せて」


「べ、別にそういうことじゃ...っ」


話している途中で自身に触れられ、声が震えた。


「っ、やめ、ん...」


「意外と敏感...可愛い」


クスクスと笑い、自身に這わせた手を上下される。


なんだ、これ...。


自分ですんのと、人にされんのだと全然違ぇ。


キョウカさんにされてるかと思うと、すぐにでも出ちまいそう...。


「ぁ、ダメです...」


「まだダメって言うの...?

やっぱり、軽いよね...。

ごめん、リヴァイの部屋行って来るね。

エレンは寝てて良いよ」


悲しそうに笑う。


違ぇ、そんな張りつけた偽モンの笑顔を見たいんじゃねぇ。
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