第6章 4年目の春
「はぁはぁ…もうイクっ…」
「先輩、俺も…イクっ…!」
久遠の寝室で3人はいつものようにセ○クスをする
「あぁっ…!いっ…くぅ!」
激しく突かれ真琴は腰をそり返す
中は2人の精子で溢れかえる
「はぁはぁ…可愛い…」
久遠は首元にキスをした
「先輩…そんなにエロい顔して…」
小湊は胸にキスをする
「はぁはぁ…もう、無理です…」
「もう腰持たなくなっちゃった?」
「僕が介抱してあげますからお風呂いきましょ?」
2人に優しく包み込まれる真琴
「私…」
「ん?」
「私、2人のどちらかを嫌いになるなんて…できません。」
「「っ!?」」
突然泣き始める真琴
「っ…できないんです…私、2人が…ぅ…好きだから…」
「「可愛い…」」
「だから…っ…ふぇ?」
「ね、さっきのもう1回言って?」
「先輩可愛いすぎ…」
真琴の可愛さに悶える2人
「もう…そんなこと、言わないでください…よ」
「お前がそーやって可愛いこと無意識にするからだ」
「そうですよ。本当に可愛いんですから」
「っ…いやぁ…!」
照れて布団に潜り込んだ真琴
「そーいうとこだぞ?」
「ほーんと先輩って無自覚で可愛いですよね」
2人は両サイドから潜り込んだ真琴の布団をはぎ取り抱きしめる
「俺はずっと変わらずお前の事好きでいるから」
「僕も先輩のこと一瞬も離したりしませんよ」
「「愛してる」」
4年目も変わらず3人の関係は続いていくようだ―――