第4章 嫉妬と誘惑
ガチャ――――
真琴の家の鍵が開けられる
「先輩、ベッドまでお願いします」
「おっけー」
久遠がベッドまで運び寝かせる
「何とか家まで来れましたね」
「うん。可愛いよな寝顔」
「ですね。こんな無防備な顔しちゃって…」
「俺らに襲われるなんて思ってもみないんだろうな」
久遠はおもむろに真琴の頬へキスをする
「久遠さん?…」
「ん?いいだろこれくらい。分かってくれるよ」
「じゃ、俺も…」
真琴の手に小湊もキスをする
「へーやるねー」
「僕だって好きですから…」
「んふふ、やっぱりか。ずーっと真琴のこと気にしてたろ?」
「はい。でも久遠さんだって…」
お互いに真琴を思う気持ちは分かっていたようだ
「じゃ、どっちが真琴好みかしてみる?」
「いいですよ。」
真琴の両サイドには2人が添い寝する形になる
「じゃ、俺は唇いただく」
「僕は、胸を…」
互いに真琴の唇や胸へキスの雨を降らせる
「ん…」
真琴はまだ寝ているよだった
「まだこんなことしても起きないの?」
「先輩…起きないと、僕達に犯されますよ?」
上の服は脱がされ今度は下のスカートをめくられ下着越しから2人に陰核や陰唇を責められる
「ん…ぁ…うっ…!」
「あ、起きた?」
「え?久遠さん?…」
「先輩、やっと気づいたんですね」
「…っ!…小湊くん?」
真琴はやっと2人にされていることを理解する