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バレンタインデーの思い出

第4章 紫色さん




大野さんによると、

ジュニアの時から

わたしのくだらない話を

していたらしい。



悪い話ではないみたいで

安心した。




櫻井「…あー!あったねー!

いっつもちゃんが

今日!ちゃんが今日!って

話してたよね!」




そ、それはいいことなのか??





相葉「俺も覚えてるっ!


でも、高校卒業してからは


聞かなくなったなぁ!」






わたしは大学、松本くんは

芸能界一本だったからなぁ。





あの時、想いを伝えていたら


なにか変わってたかな。





まなみは二宮さんと

仲良く話してるみたい。





「松本くんは、わたしの

ヒーローなんです!


わたしが困っていると、

いつも助けてくれて。


わたしがどれほど救われたか…。



って、恥ずかしいですね笑」




照れ笑いして、誤魔化す。




櫻井「松潤やるじゃーん!

ヒーローって言われたことない!」




相葉「ヘタレの翔ちゃん!」






櫻井「それ悪口だよ!?

知ってた!?相葉くんっ!」




相葉「まじ!ごめーん!」




「ふふっ!面白いね!」




松本「うん。コイツらは

俺の大切な仲間だから、

ちゃんも

どうぞよろしくお願いします!」




「うん!こちらこそ!」










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