第4章 紫色さん
松本くんとは、
あの日からちょくちょく
飲みに行っている。
決まっていつものお店で。
まなみ「今日も残業?」
「うーん。そうかも?笑」
ここのところ、
残業が続いちゃってる。
新人が辞めてしまったから。
そのしわ寄せがわたしたちに
来ている、と言ったところだ。
まなみは上手いこと、
残業はあまりせずに
要領よくやっているみたい。
まなみ「よし!手伝ってあげる!
だから飲み付き合ってね?」
「よし!華金華金っ!」
まなみ「、飲もう!」
まなみも手伝ってくれて、
23時過ぎになんとか
一区切りついた。
まなみ「こりゃオールかな?笑」
「飲むぞーっ!笑」
そして、まなみと一緒に
あのお店に向かった。
店長「いらっしゃいませ!
あ、松本さん見えてますよ!
こちらです!」
まなみ「え、松潤も一緒だったの!?」
「いや、違うんだけど!」
たまたま松本くんも来ていたみたいで、
店長さんに案内されてしまった!
コンコン
「ど、どうも!」
挨拶をしてからほかの席に
案内してもらおう。
松本「あれ、ちゃん!
…と、まなみちゃん!笑」
松本さんのいる個室には…
櫻井「こんばんはー!」
相葉「松潤の友達?」
大野「んー?かわいいね。」
二宮「どうも!」
嵐の皆さんがいましたよ。
まなみ放心状態!笑