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バレンタインデーの思い出

第3章 緑色さん





…終わった。



私はついに、最後の1人になり

何にもありつけなかった。




二宮「せっかく取っといたのに。

ほら、ご褒美にあげる。」




撮影終了後、

和くんは分けてくれた。



「やったー!!ありがとう!

んんっ!!美味しいっ…!!!!」




ついに食べれたー!



その様子を見てか、


松本「なんで2人は


そんなに仲良しなの?」



と。



メンバーには言っても大丈夫って

言われたし、と思い、



「実は親戚のお兄さんなんです。」



と応えた。



これで嵐全員が親戚だと知った。




松本「まぁじで!?

良かったじゃん、相葉くん!」




はい!?なんで、

松本さんも知ってるの!?



相葉「え?もー。マジでやめてっ!」



赤くなる相葉さん。



可愛い。




櫻井「え?付き合ってんの!?」



スタッフさんに聞こえないように


私に聞いてくる。



「つ、それはないですけど。」



それって、わたしが

相葉さんのこと好きじゃない、

って言ってるみたいで

なんか嫌だ。




「…好きですけど…


付き合ってないです。」





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