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インソムニア.
第10章 果て
赤鬼
「おいっ!血迷ったか!青鬼!!」
美菜
「 :(;゙゚'ω゚'): ひっ!」
(わっ、忘れてたっ!)
気付けば青鬼さんの直ぐ後ろに赤鬼さんが立って、
さっきとは違う…鋭い眼光で青鬼さんを睨んでいた。
赤鬼
「お前が…餌を娶るだと?
なに言ってんのか分かってんのか!?はらわた痛いわ!!!!」
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