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インソムニア.

第10章 果て





どんどん距離が近づく






(ど、どうしよう…(汗))






私は後退りしながら、


少しでも時間を稼ぐために意味はないかもしれないけど、


止まらないようにしていたら…









(あっ!!)








"ドスンッ"








こんな時に限って、


野の花に足をすくわれ派手に尻餅をついた。







すると…








"バフッ!!"








美菜
「きゃっーーーッ!!」







青鬼が私の上に乗っかってきた。







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