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インソムニア.
第5章 張り詰めた縁
"テクテクテクッ…"
長い一本道を歩きはじめた私…
(凄いな…こんな先が分からないほどの
真っ直ぐな一本道なんて始めて見た…)
目の前に広がる景色がとても綺麗で、
何処までも歩いて行けそうな気さえする。
でも…
美菜
「ッ…」
裸足だから、
小石を踏んだりすると地味に痛いのが難点…
(怪我しなければ良いけど…(;´д`))
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