第10章 オリキャラ短編集
段々近づいてくる…。
そして、扉が開く…。
その瞬間、クラッカーをひきパァン!!(^_^)∠※という音と共に…
「EREN!! Happy birthday!!」
という言葉が、部屋中に響き渡った!
そうすると、エレンは、「えっ!!」と驚き凄く焦っている
「今日は、エレンの誕生日だからお祝いしたくてパーティー開いたの♪」
と私が言ったら、目を大きく開けて「ありがとうございます…。」と言って、泣き始めた…。
「えっ、エレン!?」
そう言うと…
「ごめんなさい…、つい、嬉しくて♪
俺、今日自分が誕生日ってことも忘れてましたから…。
だから、余計皆さんに祝ってもらえるのが嬉しくて…!」
そう、涙をぬぐいながら言われた。
「さ、エレン!みんな、あなたのために集まってくれたの♪一緒にあなたの誕生日を祝いましょう♪」
「はい!!」
そうして、みんなでご飯を食べたりして(1人、やけに食べている104期生の子がいたが…。(笑))プレゼント渡しが始まった。
みんなが渡すなか、自分は気に入ってもらえるかわからなかった…。
エレンと初めてのデートの時に貰ったネックレス…。
未だに、毎日欠かさず着けている。
この、ネックレスのように、エレンが気に入ってくれるといいんだけど…
そして、自分がプレゼントを渡す番になった。