第3章 はじめての・・・。
あれから、1週間後━━━。
「これでいいの・・・かな?」
久しぶりに私服を着てなんだか落ち着かない。
そして、いつもなら決してつけない黒ぶちの伊達メガネをつける。
街に出たとき、俺だとバレないようにと貰った。
「よしっ!!行こう!!」
そして俺はペトラさんと約束していた集合場所にいく・・・。
場所は変わり、ペトラさんと約束していた集合場所へ行ったら、もうすでにペトラさんは来ていた。
「すいません!!待ちましたか?」
「ううん・・・。待ってないわよ♪」
ペトラさんは普段では見れないスカートを履いてきていた。
「ペトラさん・・・可愛いですね!!」
「あ、ありがとう・・・♪(/ω\*)」
「そういえば、エレンどうしてメガネ・・・なの?」
「あぁ~、街に出たときに俺だとバレないためです。」
「・・・メガネかけているエレンもかっこいい・・・♪(/ω\*)」
「ありがとうございます!」
「じゃあ、街にそろそろ行きましょうか!」
「そうね・・・。買い出しもあるしね!!」
そして歩こうとしたとき、俺はペトラさんの手を掴まえ、手を繋ぐ。