第2章 俺の気持ちを聞いてくれますか?
「「・・・・・・。」」
「やっぱりエレンが先に言って!!」
「いや、ペトラさんから言ってください!!」
「エレンが!」
「ペトラさんが!」
「エレンが!!」
「「あ~あなたがすきです!!俺(私)と付き合ってください!!」」
「「えっ・・・・・・・・・」」
そして二人でしばらく笑いあった。
「ってことは・・・俺ら、りょ・・・両思いってことですよね・・・?」
「そうなるわね・・・。」
「じゃあ、付き合うってことで良いんですよね?」
「うん!それでいいわ!!」
そして沈黙が続く・・・。
すると、ペトラさんが・・・
「そういえば、1週間後にみんなが足りないものを街に買いに行く人を決めようっていってたんだけど、二人で行か・・・ない?♪(/ω\*)」
「いいですよ!!楽しみですね~!!」
「じゃ、じゃあ・・・遅いし、帰ろっか・・・( ノД`)…」
「はい!!じゃあ・・・(T^T)」
はぁー・・・、あっという間だったな・・・。
もうちょっと喋りたかったなぁ~。
けど、1週間後はペトラさんと2人!!
・・・2人・・・?・・・それって・・・
「デ~~トぉ~~~~!!」
次の日、また幼馴染に相談するエレンの姿があったという・・・。