第7章 新たな人生・・・?
sideエレン
そして、俺が目を覚ますと知らない人が目の前の椅子に座っていて、本を読んでいた・・・。
髪の色が白でピンクがかっていて瞳の色が赤の男の人だ・・・。
誰だろう・・・?
そう思っていると・・・
「・・・エレン・・・?・・・目が覚めた・・・?」
エレン・・・?って誰のことだ・・・?
「・・・エ、エレンって誰・・・ですか・・・?」
「・・・え?エレンって言うのは君の名前だよ・・・?」
知らない人が言う・・・。
「・・・俺の・・・名前・・・?
あ、頭が・・・い、痛い・・・!」
「・・・ちょっと待って・・・!!
・・・姉さんたち呼んでくる!!」
そして、白にピンクがかった瞳が‘‘緑’’の女性と、金髪で瞳が青色の女性と、黒髪で瞳が黒の男性と、金髪で黄土色の瞳の色の男性と、さっき椅子に座っていた男性が、別の部屋から出てきた・・・。
そして・・・白にピンクがかった瞳が緑の女性に・・・
「記憶喪失ね・・・。」
・・・そう言われた・・・。