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私、先生に愛されてます【R18】

第8章 これからのこと


2人は更衣室を出て松岡と遭遇する

「おぉーお疲れ様!」

「お疲れ様です!」

松岡は2人よりも先輩である

「ほんとお前ら仲いいよな!」

「遥ちゃんと話合うから、ね?」

「はい」

「俺、すぐ着替えてくるから外で待ってて!」

と言い松岡は更衣室に入っていった


「じゃ、外で待ってよっか」

「はい」

そう言い2人は外で話ながらしばらく待つと

「お待たせー帰ろうか」

と松岡が着替えを済ませ3人で最寄り駅まで歩く


「あのね遥ちゃんがね!…」

と松岡に話す七瀬

2人の仲睦まじいことを微笑ましく思う遥

だが七瀬には彼氏がいることを思い出し、微笑ましく思ってはいけないのかの思った

「そーいえば、お二人とても仲いいですよね?」

「そりゃ、俺ら付き合ってるからだろ?あたりまえ」

「え?!…」

松岡の言葉に困惑すく遥

「あれ?言ってなかったけ?私たち付き合ってるって」

「いいえ、聞いてないです…!」

「ごめんね!ホントは付き合ってたの私たち!」

「大丈夫ですよ!ならとてもお二人が仲いいのが納得です!」

「ありがとうね!」

そう話ながら駅につく

「じゃね遥ちゃん!私たちこっちなの!」

「はい、お疲れ様です!」

手を振り遥は帰りの電車を待った


ピロン

とスマホがなる


『もーバイトおわったか?』

と彼氏である如月からのメッセージだった

『もう少しで電車に乗ります』

と返信にして10秒足らずで

『了解!』

と可愛らしいクマが親指を立てているスタンプを送ってきた


しばらくすると電車が着き座席にすわり音楽を聴く


そして

『お疲れ様ー!また、彼氏見せてねー』

と七瀬からの着信がきた

『わかりました!バイト先に行くって言ってたので笑』

と返信ししばらく電車に揺られ降りる駅へ着く


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