第14章 小さな仕返し

｢はああっ…!ダメダメ…!んんっ｣


如月の指が中に入り掻き乱す


すると勢いよくお湯に混ざった精子が吐き出される


｢あっ…ぅ｣


｢すごい勢いで出たから壁にいっぱい飛んじゃったね｣


｢んん…ごめんなさい｣


｢白い液体がガラスについててエロい…もっかい念の為､しとこっか｣


もう1度ホースを入れお湯を出される


｢ふぅっ…んん!｣


｢感じながら耐えてるの可愛い｡｣


如月は遥の頬にキスをする


｢じゃ次はお腹に力入れてみて?｣


ぐっとお腹に力を入れる


｢あぁ…ぅ｣


また勢いよくでるお湯


｢んー中は…大丈夫だなこれで｣


中に指を入れ確かめる如月


｢はぁはぁ…｣


肩を上下しヘタレる


｢久々にしてはハードすぎたな…ベッドまで行こうか｣


遥をバスタオルで包みふかふかのベッドへ運ぶ如月



｢体痛くねーか?｣


｢うん…｣


｢ホントか?前に強がって嘘ついたから…｣


｢本当に大丈夫です｣


｢そうか…もし時間差できたらいつでも言えよ?｣


｢過保護過ぎます!大丈夫ですから､それより…｣


何かを言いかけた遥


｢ん?どうした?｣


｢そ､それより…ゴムしてください｣


｢っ…!｣


｢わ､私まだ仕事しないといけない歳ですから…!｣


｢か､可愛すぎかよ…お前の照れた顔可愛すぎる｣


ベッドに寝ている遥を上からギュッと抱きしめる如月


｢くっ…苦しいです!｣


｢ごめんごめん､つい可愛すぎて…｣


｢いっつも､そうやって言い過ぎです｣


｢ん?でもそれはホントのことだ｣


如月は抱きしめたまま口へキスをした



｢っ…!｣


｢また顔赤くなってんぞ｣


｢うるさい…!｣


と顔を枕で隠す遥


｢可愛い｡あ､そーいや俺からもホワイトデーのお返し…｣


如月はリビングの方へ行き何か小さな箱を持ってきた


｢はいどーぞ｣



｢え?何これ…｣