第14章 小さな仕返し
「ごちそうさまでした」
2人は食器を片付ける
「お前はいいよ休んでな。俺が食器洗うから」
「いいのに…ありがとう」
「いいんだよ。俺が担任の時はずっとしてもらってたから」
「それは当たり前ですよ。じゃ、洗濯物畳んできます 」
「おう。じゃこれ終わったらお風呂行こっか」
そうして互いに家事を済ませお風呂に入る
「ふー、気持ちいいな風呂は」
「そうですね」
2人は湯船に浸かる
如月の股の間に座っている遥は如月にもたれた
「久々だなこーやって一緒に入るの」
「うん…ごめんね」
「仕方ないって、俺もそーだったんだから」
「うん」
「じゃ、洗ってやるよ」
如月はタオルにボディーソープを付け、泡立てる
「じゃ洗うよ?」
後から遥の腕を持ち上げタオルで洗う
「ここでするよ?」
「ふふん、こうしたら密着したままできるでしょ?」
指から肘、肘から脇へと徐々に辿っていく
「ん…」
「ん?つっかえちゃった?」
胸を通ってきた時、つい声が出てしまった
「ち、違うの…」
「ふふ、ここお前はよく感じるもんな?隠しても俺には分かるよ」
「っ…!」
「して欲しいなら言わないと、ね?」
タオル越しから触られていた胸はついに直接、指で愛撫され始める
「あ…ぁ」
「本当は触って欲しかったんでしょ?」
「ぅ…ちが…」
「違う?本当に?じゃ、目がとろーんってしてるけど?」
「んん…ぁ!」
後から如月の大きな手が遥を包み、首筋を舐められる
「は…ぅ…」
「最近はする時間も無かったもんね…こっち向いて?」
如月にそう言われ顔を向けると唇を重ねた
「悪い…もう我慢できない…!」
如月は遥の体を自分の方へ向かせ、脚の上へ座らせる
「あぁ…!急に、入れたら…んん!」
「あぁ…ぎゅって、締め付けっ…気持ちよすぎ」
如月の大きなペ○スが中へ入っていく