第6章 再会

｢・・・・ということなの。｣

私は、惣右介たちのところから一通り全部話終えた。

｢・・・・ひでぇな。そいつら。・・・・・許せねぇ｣

顔を引き攣らせる一護。

｢別に死ななかったし、大丈夫だよ。でね、蒼井空って人ルキアは知ってる？｣

｢・・・・いや、そんな名前聞いたこともないな。｣

考える様子で答えるルキア。

｢そっか・・・・。まぁ、別にいっか！！｣

｢いいのかよ！！｣

さすが花梨のお兄ちゃん！！ツッコミの切れが違うね


そして、わたし達は既に始まっている授業を丸々サボり、話に花を咲かせた。