• テキストサイズ

小さな死神

第5章 現世での生活


☆☆~桜花side~☆☆

緊急事態発生!!

「桜花って、学校どこ行ってんの?」

と一護が聞いてきた。

「え?えっと・・・・・・その・・・・・・」

学校?こっ、これは・・・・・どう答えたら・・・・・・

「桜花さん!!」

あたふたしていた私を呼ぶ声がした。見ると、そこには

「あっ!!喜助!!」

息を切らせている喜助がいた。喜助は私を見てほっとした表情をする。でも、隣にいる一護を見て表情を一変させた。

「・・・・・・・帰りましょう桜花さん。黒崎さん、桜花さんを送ってくれてありがとうございました。」

そして、私の手を引っ張った。

「あっ!!一護、ありがとね!!またねー!!」

私は一護に手を振った。




「なんなんだあいつ。それに・・・・なんで俺の名前・・・・・・」

いきなり出てきた喜助に呆然とする一護だった。
/ 258ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp