第3章 幸せが崩壊した時
☆☆~多数side~☆☆
そのころ、中央四十六室では大変な騒ぎとなっていた。
「おい、あの霊圧は・・・・・まさか・・・」
「あっ、ありえんだろう。・・・・もう何百年も前だぞ。」
「彼女の霊圧だ・・・間違えようのない。」
「だ、だが・・・・・彼女は・・・・あの忌わしい事件で・・・・・死んだはずだ。」
誰かが言ったその言葉で、沈黙になる。
「誰かに調査させよう。」
「それがいい。だが、あの事件を知ってるものじゃないと。」
「それに信用に足りる人物だな。」
「では、あの男が適任だ。」
「そうだなあの男、藍染惣右介が。」