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小さな死神
第11章 遅い気づきと奇襲
☆☆~一護side~☆☆
「お前らー出席取るぞー!!」
越智先生がいつもどおり入って来て、朝のHRが始まった。普段ならだるそうに背伸びをし、横目でちらりと斜め前の気になっている青い髪を盗み見るのだが・・・
「あれ?秋月は今日も休みか?」
桜花がこの何日間学校に来ていないし、連絡も取れなかった。
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