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小さな死神
第9章 久々の尸魂界で
「ほう。そんなに元気なら、わしと手合わせ願おうかの。」
剣ちゃんとの喧嘩を中断させられ、正座している私を見下ろしながら重國は言った。
「へ?あっ!!そ、そう言えばちょっと立ちくらみが・・・・」
「問答無用!!」
「山じいー。その前に桜花ちゃんに話があるんじゃなかったのー?」
目をつりあげた重國をやんわりと止める京楽。
「おー、そうであった。桜花、わしらと共に中央四十六室へ行ってもらうぞ。」
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