第8章 ルキア処刑台!!急げ!!
☆☆~一護side~☆☆
恋次とルキアの霊圧が双極へと移動した。そして誰かと戦闘になり恋次が負傷。俺が助けに入ったときは、ギリギリの状態だった。それでも、俺たち二人だったら、例え隊長格相手でも勝てる気がしていた。だが・・・
俺は腰下を斬られ、恋次は首に致命傷を負ってしまった。
・・・・・相手にもならなかった。
そして、薄気味悪く微笑みながら、そいつは淡々と話を進めていく。その話の途中
「藍染!!!」
と、突然大きな狐が降ってきた。どうやら隊長らしい。だが、藍染がゆっくりと近づいているのに、何故だか全く気づいていないようだった。
「破道の九十『黒棺』」