第7章 ルキア救出!いざ尸魂界へ!!
「申し訳ございません。檜佐木を説得するのに時間がかかりました。」
「ああ、檜佐木くんか。彼もしつこいね。」
「どのような処罰でも・・・・」
「いや、構わないよ。では、行こうか」
そして、惣右介と要はそのまま中央四十六室に向かった。
「・・・・中央四十六室になんの・・・・・まさか・・・・・」
私は嫌な予感がして、私だけしかしらない抜け道を使って、惣右介たちより先に中央四十六室につく。
「誰だ!!我々の断りもなく入ってきた賊は!!」
そして、全員の意識を失わせて、その代わりに喜助特製の装置を使って、中央四十六室があるかのように見せた。
「こんにちは、中央四十六室のみなさん。」
そしてやはり思ったとおり、惣右介はひとり残らず中央四十六室の人間を殺し、満足そうに
「では帰ろうか、要。」
「はい、藍染様」
と、その場を後にした。
(あっぶなー!!惣右介、考えることえげつないよ。ふぅ。)
そして、私は中央四十六室の人たちを数週間起きないようにし、別の部屋に入らせて、惣右介たちの後を追った。