第7章 ルキア救出!いざ尸魂界へ!!
そして、一護が無事霊力を込めることができ、私達はいよいよ瀞霊廷に侵入することに成功した。・・・・・・でも・・・
「・・・・・離れてしもうたの。」
侵入には成功したけど、みんなバラバラになってしまった。一護と岩鷲、雨竜と織姫、チャドは一人、そして私と夜一。
「でも、これはこれで動きやすいんじゃないかな」
「・・・・・そうじゃな。」
冷静な顔をしてるけど、内心はとても心配なはず。夜一は仲間思いだからね。
「大丈夫だよ。みんな強くなってる。一護なんて副隊長と対等で戦えるくらいまで成長したんだから!!私達は私たちでやれることをしよ!」
「そうじゃな。わしはとりあえずやることがある。お主はどうする?」
「私はとりあえず惣右介たちの様子を見てくるよ。じゃあ、気をつけてね。」
「ああ。くれぐれもお主じゃとばれんようにな。」
「分かってる」
そして、私はとりあえず5番隊宿舎へと向かい始めた。