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愛された鳥籠の中の小鳥

第1章 始まり


カルマが帰ってから僕は、1人でベットに寝転ぶ。
さっきまでここで愛し合ったベット。
シーツとかも変えて綺麗になっている。

咲累「学秀に聞いてくるか。」

学秀の部屋のドアをノックすると学秀が返事をしたから入る。

浅野「どうしたんだ?咲累。」

咲累「夕飯、なにがいい?」

浅野「別にこれというものは無い。」

咲累「そっか。じゃあ買い出し行くから留守番よろ。」

浅野「あぁ。」

買い出しへ行くと磯貝とばったり会った。

磯貝「お前も買い出しか?」

咲累「まぁね。さっきまでカルマと遊んでたけど。」

磯貝「相変わらず仲がいいな。カルマと咲累。」

咲累「ま、ゲーム仲間なだけだよ。」

そう言うと磯貝は、そんなんじゃあんなに仲良くならねぇよ。と言った。
そりゃそうだ。ゲームやるからという理由であんなに仲良くはなれない。
カルマが仲良くしてくれているだけなのかな。
買い物を済ませてから家に帰った。
夕食を作ったら学秀を呼んだ。

浅野「今日、なんでお前らは裸で抱き合ってたんだ?」

咲累「え、えっと。愛情表現?アハハ」

浅野「……」

学秀は、食べ終えたらすぐに部屋に篭ってしまった。
そして僕は、片付けをしてから宿題をやるために部屋に入った。
11時の時計のチャイムが鳴った。

咲累「さてと、そろそろ風呂にでも入るか。」

立ち上がった時に後ろから強い力でなにかに取り押さえられた。

咲累「なに!?」

そのままベットに乱暴に寝かされる。
目の前には、学秀の顔がある。

咲累「学秀!?どうして。」

浅野「どうしてはこっちのセリフだ。赤羽と付き合ってるんだろう?」

咲累「うん。」

浅野「憎いんだ。一緒にいた僕達なのに途中から一緒に来たやつに取られるなんて。」

学秀が僕のシャツのボタンを飛ばした。
そして僕を四つん這いにしてズボンと下着を取られた。
僕の穴を舐めてくる。

咲累「んっ!がくしゅー。/////」

カルマの顔が浮かび上がった時に僕は学秀を突き放した。

咲累「どうしてこんなことを!」

浅野「赤羽になんか咲累を取られたくないだけだ。好きだから。」

咲累「え。」

学秀は、そう言った。
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