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テニスの王子様【短編集裏なし】
第3章 【跡部切甘】あたりまえ
結菜Side
いつも景吾と食べるお昼。
でも、今日私の隣にいるのは…
「この卵焼き、美味Cーっ♪」
珍しく目が覚めてる芥川くん。
芥川くんいわく、私のお弁当は美味しいらしい。
芥川くんの笑顔は、可愛らしい。
でも、私は景吾の綺麗な笑顔が好き。
景吾なら、私のお弁当褒めつつも馬鹿にするんだろうな。
俺様の弁当は最高級のうんちゃらかんちゃらって。
景吾なら、今日も何か私に命令するんだろうな。
景吾なら…
朝別れたばかりなのに、
もう景吾と話したくてしかたないよ…
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