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【ヒロアカ】UAシンドローム【轟焦凍R18】

第9章 【桜色】カレカノ依存症


~Side轟~


熱く蕩けたハイリの中は
吸い付いて、絡みついて俺を快楽へと誘う。

もう配慮も遠慮も考えられねぇ

ただハイリに溺れたいがために
奥に向かって何度も突き上げる。


「あっ…ぁ、ダメっ
しょ…とぉ…っ」

「…っ
嫌がってるようには…っ見えねぇぞ?」


身をしならせながらよがる。
腰をうねらせ喘ぐ。
「もっと」とねだる様に見上げ
俺の腕へと掛けた指には
突き上げる度に強く力が込められる。

鼓膜を甘く震わせる声は隣まで響き渡りそうな程

こんなハイリを誰が想像できる…?


迫る絶頂は
随分時間をかけただけに、予想よりはるかに早く迫る。

それは俺だけではなかった。


「あ、だめ…ホントにっ、なんか…あのっ
待っ…焦凍っ」

「いいからッ、我慢するな…っ」


初めての絶頂を迎えようとしているハイリの表情には戸惑いが垣間見えた。
それがかえって艶めかしい。
何処がイイのかはとっくに把握済みだ。
細い腰を掴んで執拗に攻め、奥まで自身をねじ込む。

かなり焦らし、それ以上に焦らされた。


(どっちが先に果ててもおかしくねぇか…)


そう思った瞬間に、悲鳴のような声が上がる。


「やっ…だ、あッあッ…やぁぁ………っ!」


背中を弓なりにさせ大きく身を震わす
身体も中も激しく痙攣し俺のモノを締め付ける。

スルリと滑り落ちたハイリの手に指を絡めながら
ハイリの痙攣の波に飲み込まれるがまま
欲を中へと吐き出した。





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