第6章 ココロポカポカ【木兎光太郎】
木兎side
詩乃の家に着くと
『あ、今日は誰もいないので変に堅苦しくしなくって平気ですよ』
そういって笑う詩乃
木「なにそんなに笑ってるんだー?」
『私の親にあったときの木兎先輩を思い出しちゃって』
なっ!あれは...
~~~~~~~~~回想~~~~~~~~~
ある日のこと
今日と同じように俺はここに来た
ピーンポーン
??「はーい」
そこでドアを開けて顔を出したのは
木「詩乃?」
母「あら、残念詩乃の母です。木兎君でしょう?いつも詩乃から聞いてるわ」
めっちゃ若えー!
顔もそっくりだし
ていうか詩乃のオカアサマだよね
木「初めまして!木兎光太郎って言います
詩乃さんとお付き合いさせてもらってます!俺詩乃のこと絶対幸せにするんでよろしくお願いしますお義母さん!」
後ろからトコトコやって来た詩乃に
聞かれていたらしく
案の定ネタにされている
~~~~~~~~~~回想~~~~~~~~~