第6章 ココロポカポカ【木兎光太郎】
放課後
木兎先輩のいる
体育館を覗くと
木「あかーし!もう一本!」
木兎先輩本当にカッコいいな
赤「木兎先輩そろそろ終わりにしなくていいんですか?桜庭の家いくんですよね?」
木「そうだな!そんじゃー終わり!片付けて解散なー」
そういうと木兎先輩は素早くパパっと片付けて
更衣室にはいっていった
しばらくするとこっちに向かって歩いて来て
私に気付いたらしく
ドタドタと走ってやって来た
木「待ってない?」
『いえ、大丈夫ですよ?お疲れ様でした』
そういうと手を出してきた木兎先輩
木「ほら一緒帰ろ?」
『はい!』
そういって二人で話ながら帰った
詩乃side end