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【A3!】甘いひととき【R18】

第3章  夜の密会【万里】


 


『んっ…、ぁっ…』

「っ…は…。…マジで、余裕ねーわ…」


お互いの肌が直に触れ合って
万里くんの身体も火照っているのがわかる。


「…監督ちゃん」

『あっ…』


甘く掠れた声で 私を呼びながら
膝に触れた 万里くんの手が足を開く。


「…指、入れっから」


そして…

ぺろりと舐めた自身の指を
ゆっくりと 私の中に沈めていった。


『んんっ…!』


異物感に身体を強張らせる私に
何度も優しいキスを落とす、万里くん。


「身体 ガッチガチじゃん。
もうちょい力、抜けって」

『んっ…。…あっ…、っ…』


少しずつ、少しずつ…

時間をかけて 与えられる刺激に
次第に身体が順応しはじめて。

指の動きがスムーズになると
自然と漏れる甘い声。


 
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