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アネモネの夢

第2章 アネモネの夢51~99


雹牙からのお土産もケーキ?作ったのも合わせると凄い量になるんだけれど。明日のお八つ分もあるな。悪くなりそうなものから食べていくか。

「美味しい、幸せ~信長公、薔薇ありがとうございます。カッコ良過ぎて惚れそうです」
「百合ちゃんてば、市達からのプレゼントは食べてからのお楽しみね」
「うう、何から何までありがとう」

兄さまフライングしたけど、まあ花束だし。兄さまだし。
雹牙もそこは気にしないで静かにもぐもぐ食べてるからうちでは平常なんです。
ゆっくり食べてねと笑ったら、プレゼントも楽しみ過ぎて幸せだって涙ぐんでました。大袈裟だなあ

雹牙からのプレゼントは夜渡すみたいです。

テレビ見ながら談笑して、ご馳走食べて。ケーキの分の胃袋残しておいてね。余っても明日の朝ごはんになるので宜しく。シャンパンとワインあるけどどっち飲む?

皆程よくお酒が入って久しぶりに揃ってご飯食べたけど、やっぱ皆居る方がご飯美味しいなと、自分で作った料理に満足でした。
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