第6章 Sugar6
「そういえば、今回のNARUTOって、流司さんが座長だと思ってた。」
「NARUTOだよ?広大に決まってんじゃん。」
確かに、サスケとイタチの戦いとかがメインだけどさ。
「それよりさ心羽、俺したい。」
「え、でも、コンドームなきゃダメなんでしょ?」
「昨日みんなが帰る時、俺も仕事行ったじゃん。その時、買ってきた。」
やっぱさ、したいじゃん。
そんな待ってられない。
心羽がしてもいいって言ってるんだもん、したい。
「お前はいいの?そういう気分じゃない?」
「私は・・・いつも、流司さんとならしたいって思ってるよ。」
そういう反応やめて。
愛撫もしないで、すぐ突っ込みたくなるから。
心羽をベッドに押し倒して、深くキスを落とす。
「流司さん、大好き・・・。」
そんな目で見ないで。
唇を首筋に移して、噛み付いた。
そこにはまだ、前に付けた俺の歯型が残ってる。
噛んだりするの、やめた方がいいかな。
痛いのは、こいつだし。
でも、俺の印を濃く付けたい。
「あ、流司さんもっと・・・もっと、いっぱい付けて・・・!私は、全部、流司さんのだからっ・・・。」
「そんくらい知ってる。」
彼女の身体に、紅い花を散らしていった。
当分、あんま露出出来ないね。
俺にとっては、好都合だけど。
「どこ、触って欲しい?」
「全部・・・。」
は、なにそれ。
そういうの、好き。
心羽の行動、言動、全部好き。
可愛過ぎ。
「どこか言わないと、一生触ってやんない。」
「えぇ・・・。」
いじめるともっと、可愛い反応をする。
だから、余計いじめてやりたくなる。
「ほら、どこがいい?」
可愛く睨む。
遠慮がちに俺の手を取って、胸に乗せた。
「このままでいいの?直接じゃなくていいんだ。」
「りゅ·う·じ·さ·ん!」
やべ、可愛い。
怒った。
「しょうがねぇなー。」
そう言って、服を脱がせた。
「これは?取って欲しい?」
ブラの真ん中に指を引っ掛ける。
俺の首に腕を巻き付けて、上半身を浮かせる彼女。
ダメ、ほんと可愛過ぎだから。
どうなっても知らない。