第2章 Sugar2
「あーまじ、お前んナカ入りたい。」
「い、いいよ・・・?」
「バカ。痛いって泣くくせに。」
あぁ、勃った。
こいつのせいで、勃った。
誘惑すんなし。
「それでも、流司さんと繋がりたい・・・。」
「だから、そういうこと言うな。俺は、好きな子大事にするタイプなのー。痛いって泣いてたら、出来ない。」
うわ、俺、好きな子とか言ったよ・・・。
めっちゃ恥ずい。
「あ、ありがとう・・・。」
顔、真っ赤にして言うんじゃねぇよ。
しかも俯いて。
可愛過ぎんじゃん。
「心羽、ここ、痛くて寝れない。」
彼女の手を下半身の膨らんだところに誘導した。
勃ち過ぎて痛い。
パンパンなんだけど。
それもこれも、こいつが可愛過ぎるせい。
「痛い?なんで?」
心羽って、ほんと無知だよな。
男のこと知らな過ぎ。
まあ、それはそれでいいんだけど。
俺のことだけ、知ってればいいから。
「勃ち過ぎて痛いの。どうにかして?主。」
「心羽だよ。」
「心羽、イかせて?」
さっきよりも、顔を真っ赤にさせて、うんと答える彼女。
耳まで真っ赤。
ほんと、可愛過ぎてやばい。
ズボンとパンツを下げて、口に咥える。
え・・・口?
「ちょっ、心羽っ!?」
タマを触りながら、先を舐めたり、裏筋を舐め上げたり・・・。
「口でしなくていいからっ!手でいいから・・・。やめ、あっ、ん・・・」
ぎこちない舌の動きでも、俺は感じて腰を浮かせる。
彼女に触れられれば、どんなに下手くそでも、気持ち良くて、やばい。
「あ・・・心羽、もっと・・・激しく・・・んぁ。」
やばい、心羽のフェラ顔、えっろ。
その顔にも、興奮を覚えて、快感を増幅させる。
俺って、こんな喘ぐんだっけ?
こいつ以外で、こんな声出た記憶ないんだけど。
もうやばい。
顔も舌の動きも手の動きも、俺の上に跨って四つん這いになった腰のラインも、襟元からのぞく谷間も、心羽の全部が俺を感じさせて、イっちゃう・・・。
「あっ、心羽っ!・・・くっ。」
彼女の髪をぐしゃっと握って、彼女の口内に欲を吐き出した。