第10章 Sugar10
「で、なに?俺になにさせたいの?」
帰ってきて、一緒にソファーに座ってまったりしてる。
「流司さんが自分でしてるの、見てみたいなぁ。」
「・・・・・・はぁあ!?」
「なんでも言うこと聞いてくれるんでしょ?」
私の手の上から扱いてるのは見たことあるけど、ちゃんと最後まで自分でしてるとこ、見てみたい。
「わかったよっ!やるよ・・・。」
ズボンとパンツを下げて、ものを取り出した。
なんか一生懸命触ってるけど、おっきくなってない。
「勃たない・・・。」
見られて興奮するタイプではないしね。
仕方ない、ちょっとだけ手伝ってあげよ。
いつも私とする時は、いつの間にかもう勃ってるし。
服を脱がずにブラだけを外して、胸がちゃんとくっつくように彼に近付いた。
「心羽・・・お前、変態なったね。」
「うるさい。流司さんのせいだよ。」
服の中に手を入れて彼の乳首を弄りながら、首筋を舐めた。
「んっ・・・心羽、挿れたいよ・・・。」
「ダーメ、ちゃんと自分でして?」
初めて・・・こんな風に彼をいじめるの。
「ねぇ、私のナカってどんな感じ?」
「ありえないくらい俺を締め付けてきて、絡んできて・・・気持ち良過ぎて、もうどうなっちゃってもいいって思う。」
私って、そんな感じなんだ。
恥ずかしいな・・・。
「固くなった?」
「挿れたい・・・心羽んナカ、挿りたい。」
「自分でしてちゃんとイったら、挿れていいよ?」
彼が1回しかイけないのは知ってる。
でも、勃ったらイけるでしょ?
「むり・・・1回イったら勃たない・・・。」
「私が勃たせてあげる。」
「出来んの?」
うるさい、早くしてよ。
自分のものを持ってる彼の腕を掴んで、睨んだ。
「だからそれ、可愛過ぎなんだって・・・。」
彼の口を塞ぐようにキスをした。
「まっ、んっ・・・心羽っ・・・!」
えっちな流司さん見せて?
私に見られながら自分でしてイっちゃうくらい、えっちなとこ、見せて。
「んっ、ふっ・・・。」
「んっ・・・。」
舌を絡ませ続けた。