• テキストサイズ

甘い貴方を見つけるまで【佐藤流司】裏

第9章 Sugar9


「寝込み襲われた。」


「まだ襲ってない。」


「まだって・・・襲う気?」


可愛過ぎるし。

太腿でちんこ擦んなし。

まじで襲われたいの?こいつ。


「そんなことしてたら、まじで襲っちゃうよ?」


「みんないるよ?」


「関係ねぇし。」


我慢出来なくかるから、まじで刺激与えないで。


「私の声、聞かれたくないんでしょ?」


「俺が抑えたげる。」


「じゃあ、流司さんは私が抑えたげるね。」


そう言って、俺の首筋をペロっと舐めた。


「んっ・・・バカ、やめろ。」


声なんて出すつもりないのに、彼女だから・・・。


「口でしたげるよ。流石に、挿れたらバレるでしょ?」


「は?ちょ・・・いいっ!いらないっ!」


布団の中に潜って、パンツを下げられる。


「流司くん?なにがいらないの?」


「あっ、いや・・・なんでも、ないっ・・・!」


やば、バレたかな。

声、完全に震えてた。

しかも喘いでた。


必死に心羽の頭を押した。

けど・・・どんだけこいつ力強いの?

びくともしないんだけど。


「流司さん、力入ってないよ?」


「お前の、せいだっ・・・!はっ・・・うっ・・・。」


やばい、どうしよ・・・声が・・・。


なんで俺、こんな声出んの。

相手がこいつじゃなかったら・・・。

なんて、他のやつにこんなことされたくないし、させるつもりもないけど。


「やめ・・・心羽っ、ほんとダメ・・・あ、やめろ・・・声、出る、からっ・・・!」


だめだ。


彼女のことを本気で拒むことなんて、出来ない。


気持ちいい・・・もっとして、心羽。


「あっ、心羽っ・・・も、出る・・・。」


やばい、止めなきゃ。

イったら、絶対バレる。

声、我慢出来ない。


彼女を止めようと必死に頭を押すけど、全然力入んない。

てゆか、イきたい・・・。


こういうの久しぶり過ぎて、心羽に流されたい。


「心羽、だめ・・・あ、むり・・・うっ、ああっ・・・!はっ、あ・・・。」


もう死にたい。

めっちゃ声出た。

バレた。


枕に顔を押し付けた。


また精子飲んだし、こいつ。


「心羽ちゃんまで・・・。」


覚えてろよ、まじ泣かすから。








/ 293ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp