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キヲク巡る

第1章 。。。


部屋一面が真っ赤に染まって
鏡が割れ、ハエと蛆だらけになっている部屋

「なに、これ…」

驚きのあまり腰が抜け
その場に崩れ落ちた


見るも無残な部屋に私は耐えられず
口を抑え声を出さない様に静かに泣いた

そしてそのまま泣きつかれた子供のように
再び夢に落ちる――。
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